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2018年01月10日

ベース

レッチリ好きが愛用!ベースアンプ「ギャリエンクルーガー」の魅力

皆さん、ベースアンプ「ギャリエンクルーガー」をご存知でしょうか?
楽器店やリハーサルスタジオでも数多く取り扱っているアンプの一つであり、ベーシストにとって身近なメーカーだと感じる方も多いのではないかと思います。今回はそんなギャリエンクルーガーの魅力をご紹介していきたいと思います!


■ ベースアンプメーカー「ギャリエンクルーガー」とは

GALLIEN-KRUEGER (ギャリエンクルーガー)は、Robert Galienにより設立されたアメリカのベースアンプメーカーです!40年以上にわたり、ソリッドステート方式の導入やアクティブEQの搭載など時代を先取りした革新的な製品を開発してきました。
1982年に開発された800RBはバイアンプ機能を搭載し大出力ながら軽量化もされ、名機と呼ばれることになります。
クリアかつワイドレンジのサウンドにスタジオミュージシャンからレッチリのフリーなど世界中のベーシストが魅了され、現在もさらに進化したテクノロジーを取り入れ続けています。名機800RBの遺伝子を継承したRBシリーズ、ソリッドステートとチューブを融合させたFusionシリーズ、近年主流の小型アンプMBシリーズ、コンプ、チューナー、ヘッドホンアウトを搭載した超多機能ベース用プリアンプ「PLEX」などが現在では発売されています。
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■ ギャリエンクルーガーの特徴

中音ゴリゴリ好きにはたまらないサウンドで、EQがフラットでも基本的にゴリっとしたサウンドがします。
ハイとローに分けて二つのキャビネットに出力するバイアンプ機能を搭載しており、 両者のハイとローの切り替えのタイミングも100Hz前後〜1kHz前後まで幅広く設定可能という優れもの!
ソリッドステート仕様のアンプなので、手入れは簡単です!真空管特有の歪みもなくクリーンなサウンドを大音量で鳴らすことが出来ます。


■ スタジオで見たことある!スタンダードモデル"700RB"

ギャリエンクルーガーといえば、「700RB」というほど有名なこのモデル。
価格も他のベースアンプに比べると比較的リーズナブルで入手しやすいといのも嬉しいですね!
700RBや800RBは、デジマートなどでも中古が沢山出回っています。
肝心のサウンドは、素早く対応するレスポンスとウォームでパンチがあるのが特徴です。各種ツマミ類もわかりやすく、GKブランドとして名声を博したボイスフィルター、扱いやすい4バンドEQなど直感的に操作出来て、使い方も簡単なので素早いサウンド・メイクが可能です。さらにラックケースに収められるようになっており、持ち運びや保管が非常に楽になっています。(※ラックに組む場合本体は2Uですが、天板にファンが付いているのでプラス1Uが必要になりそうですね。)
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■ 小型化の流れ"MBシリーズ"

最近、宅録の流行りと共に自宅でも使える小型アンプが数多く登場していますが、ギャリエンクルーガーも小型アンプ「MBシリーズ」があるんです!
コンボタイプ(キャビネットとヘッドアンプの一体型)のMB112-II、MB115-IIや、小型ヘッドアンプタイプのMB800、MB500、MB150。ソリッドステートとチューブを融合させたMB Fusion 800やコンパクトエフェクター感覚で持ち運べるMB200などラインナップも豊富です。
比較的軽いので持ち運びも楽ですね!
写真は左からMB112-II、MB800、MB Fusion 800、MB200


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■ ギャリエンクルーガーの「音」に魅了されたアーティスト

日向秀和(ストレイテナー、Nothing's Carved In Stone)
Flea(Red Hot Chili Peppers)
Adam Blackstone
Tom Hamilton(Aerosmith)
Carmine Rojas(David Bowie)
MASAKI
などなど、沢山のアーティストから支持を得ています。


■ 試奏じゃ分からない!スタジオで試すのが正解!

やはり、アンプは大音量で鳴らしてこそ真価を発揮するものです!
ヘッドホンだけでは伝わらない低音の心地いい振動を体感してリアルなサウンドを感じましょう!
サウンドスタジオノアでは、ギャリエンクルーガーのアンプをレンタルしている店舗もあります!
是非、スタッフ一同ご利用お待ちしております!