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音楽コラム集

【スタジオマンが教える豆知識 vol.25】スピーカーケーブルとシールドの違い

2024.04.01

みなさん、スピーカーケーブルとギターシールドの違いを知っていますか?

 

豆知識①.jpg

豆知識②.jpg

 

見た目はとても似ていますね。

それぞれ目的が違うので、目的に合った使い方をすることが必要です。

 

▪️スピーカーケーブルとは


パワーアンプとスピーカーを接続するためのケーブル

【目的】大きな電流を受け渡すこと

 

▪️シールドとは


エレキギターを中心とした、楽器からアンプまで接続するためのケーブル

【目的】微弱な信号を受け渡すこと

 

微弱な信号はノイズの影響を受けやすいため、シールド処理がされています。違いをまとめると、大きく分けて2つあります。

 

▪️スピーカーケーブルとシールドの違い

 

①目的の違い


スピーカーケーブル・・・大きな電流を受け渡すこと

シールド・・・微弱な信号を受け渡すこと

 

②シールド処理の違い


スピーカーケーブル・・・シールド処理されていない

シールド・・・シールド処理されている(微弱な信号がノイズの影響を受けやすいため)

 

では、間違った使い方をするとどうなってしまうのでしょうか?

 

▪️パワーアンプからスピーカーにシールドを接続した場合


パワーアンプからの大きい信号を受け続けると、シールドで受けきれない電力は熱へ変換されていきます。

シールドに熱が蓄積されると、最悪の場合、シールドが焼けてしまいます。

 

▪️ギターからアンプにスピーカーケーブルを接続した場合


スピーカーケーブルは、ギターからの微弱な信号を受け渡すことに問題はありません。

しかし、スピーカーケーブルはシールド処理がされていないので、ノイズの影響を受ける可能性があります。

 

みなさん、スピーカーケーブルとギターシールドの違いはわかりましたか?

ケーブルの正しい使い方を知って、安全に音楽を楽しみましょう!