楽器NEWS
2023.08.10
本機は、ハイパスとローパスそれぞれにエフェクト・ループを装備し、想像力に満ちた新しいサウンドに導くための理想のツールです。
オリジナルのTYLERは、アクティブの2CHクロスオーバー/シグナル・スプリッターとして、世界中で多くのベース/ギター・プレイヤーのペダル・ボードで、トーンを洗練させてきました。そのTYLERユーザーからのフィードバックを得て、よりお高度で汎用性の高い柔軟な製品として生まれたのがこのTyler Deluxeです。
ハイパスとローパスの両フィルターは12dB/octのロールオフを持ち、20Hzから3kHzまでの可変カットオフを備えています。他の機能も徹底的にアップグレードし、ノイズフロアも改善しました。
オリジナルのTYLERは、高機能なAB/Yボックスとしても使われており、グランド・ループが発生することがありましたが、このTyler Deluxeでは発生しません。
本機は、2つのSEND端子をTRIAD Magnetics社製のトランスで結合することで、グランド・ループを回避すると同時に、暖かみのあるサチュレーションも得られます(内部スライド・スイッチでグランドを浮かせた場合)。
また、あらゆる状況やペダルに対応できるよう、両方のループをそれぞれに位相反転スイッチ(+/-)を搭載し、不要な位相をキャンセルできます。
・サウンドのクリアさに重要なCLEANブレンドを装備。
・MAIN PHASEスイッチは、ループの有無にかかわらず、メイン信号の位相を固定できます。
・LP-CUTスイッチとHP-CUTスイッチは、ループを解除したときに、ローパス信号とハイパス信号をそれぞれカットできます。
・リレー式ソフト・スイッチ、入力信号のヘッドルームを拡大、ローノイズ・オペアンプの装備等、優れた音質と使い勝手です。
−低域を生かしたまま歪みを加える
ベーシストなら、ファズやドライブ・ペダルを使いつつも低音は保ちたいと思うもの。そんなときは、歪みペダルをハイパス・ループに繋ぎ、HIGH PASSとLOW PASSノブを調節し、MIXノブで両者の割合を設定、そしてHP LOOPフットスイッチでONにするだけです。
−低域と高域に異なる効果を加える
低域には豪華なフェイザーを、高域には美しく揺らぎのあるディレイを挿入すれば、2本のギターで同時に演奏しているようなサウンドになります。モジュレーションと歪みをミックスすると、1台のアンプからパンチのあるサウンドを出せます。
TYLER DELUXEは、音作りをサポートする秘密兵器です。
・寸法:154W×123D×57Hmm
・重量:294g
・電源:電源アダプター9V(センター・マイナス)
製品ページ:http://www.electroharmonix.co.jp/kma/tyler-deluxe.html
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