NOAH NEWS|都立大店
2020.06.01
まずは機材紹介から。
スピーカー2種類
・AVANTONE CLA-10
・GENELEC 1031A
・AVANTONE CLA-10 (画像左)
ニューヨークのオーディオブランドでYAMAHA NS-10M Studioとほぼ同スペックのスピーカーです。NS-10Mは20年以上前に製造中止となったのですがレコーディングスタジオには欠かせないスピーカーとなっています。そのNS-10Mを彷彿とさせるこのスピーカー、要チェックです。
サウンドに関しては予想通りの癖がなくフラットな印象なのでミックスのしやすさは健在です。
・GENELEC 1031A (画像右)
こちらのスピーカーは改装前からそのまま使用しているGENELEC 1031A。
こちらも製造終了品ではありますが、根強い人気があり導入となりました。現在はGENELEC 8050シリーズに受け継がれています。
定位感の良さ、音場が広くGENELECの音を感じます。
それぞれのスピーカーで特徴が異なりますので、ミックスしながら確認してみてください。
続いては、マイクプリとインターフェース。
こちらも改装前から引き続き導入のアイテムです。
・Focusrite ISA 428mk2(マイクプリ)
4chのマイク入力と8chのライン入力を備えたヘッドアンプとなります。
ISAシリーズ伝統の Lundahl L1538トランスを使用したマイクプリアンプと表記されていますが、実際に音を聞いてみないとなんとも言えないと思うので、予約前のサウンドチェックなどお気軽にご相談ください。
・RME Fire Face UFX(インターフェース)
アナログ、デジタル合わせて30IN30OUTを備えており、USBとFireWire接続に対応。ドライバーも更新を重ね、低レイテンシーを実現しております。
4基のステレオ・コンバーターの並行搭載による、極めて鮮明な解像度の4系統のプリアンプを装備しています。
モニターコントローラー。
・CONISIS M04
コントローラーは新調いたしました。スタジオノアのセルフレコーディング対応スタジオでは定番のCONISIS M04。
見た目からも分かるように非常にシンプルで使いやすいのが特徴です。
入力が3系統、同時選択も可能。モニター出力はバランスアウトとアンバランスアウトの2系統から選択可能となってます。トークバックも対応していますので、隣接の7stや8stに音声のやり取りも行えます。
マウント機材
ここまでは以前のControl Roomと然程変化がなかったのですが、一番の変更点はこちら。
上部にマウントされているSoundcraft Ui16が常設されました。
こちらはタブレット等でwi-fi経由で遠隔操作するデジタルミキサーとなります。こちらを導入することでボーカルや発声練習などの個人練習にも対応可能となりました。スピーカーは上部にBOSE RMU108を吊っていますので、モニタリングも行えます。
iPadで入力や出力の調整を行えます。
パッチ盤
最後に今まで紹介してきた機材は概ねこちらのパッチ盤に立ち上がっているので、ここでの結線を行うことで各機材のIN OUTが可能になっております。
以前までのControl Roomではレコーディング、ミックスに特化していたのですが、その機能を残しつつスペースも確保し個人練習にも対応できるようになりました。またミックス作業のみで個人練習にもお使いいただけるのでお気軽にご利用ください。
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