SEARCH

閉じる

NOAH NEWS|高田馬場店

コンデンサーマイクの最高峰!NEUMANN(ノイマン)TLM102&TLM103の魅力を紹介!

2020.05.09

NEUMANN(ノイマン)といえばレコーディング経験者なら、一度は耳にしたことがあるであろう定番マイクブランド!!

世界中のエンジニア/ミュージシャンから絶大な支持を得ている、マイク・ブランドの代表格と言っても過言ではないでしょう。

まずは、そんなNEUMANN(ノイマン)の歴史を振り返ってみましょう!

《 NEUMANNの歴史 》

ドイツのマイクメーカーで、正式名称は「Georg Neumann GmbH」です。

1928年に創業。

放送局やレコーディングなどのプロフェッショナルな用途で使用されるマイクを製造しつづけており、NEUMANNのマイクは高価であるがもっとも信頼されたリファレンスとされています!

コンデンサーマイクを世界で初めて商品化した企業であり、現在コンデンサーマイクを使う際に使用されるファンタム電源システムを作り出した会社でもあるんです!!

さらに!! 1本のマイクで複数の指向性を切り替えるというのは、今でこそ当たり前ですが、その礎を作ったのがNEUMANNなのです!すごい!

世界で初めてコンデンサーマイクを商品化、ファンタム電源システム作成、指向性の切り替えこれだけでいかにNEUMANN社が高い技術力を持っているかがわかります。

現在のコンデンサーマイクの当たり前はこの「NEUMANN社」のおかげで成り立っているのです!

NEUMANNの歴史を振り返りましたが、とにかく凄い!の一言に限ります。

ここまで長く愛される理由は、 クオリティの高いサウンドはもちろん、何より「信頼性」が高いと言えるでしょう。

《 コンデンサーマイクTLM102とTLM103の魅力!》

▶︎NEUMANN TLM102 (写真右)

★ラージダイヤフラム、非常に高い最大音圧レベル

ボーカルのレコーディングだけでなく、例えばドラム、アンプ、キーボードなど大音量のレコーディングであっても、TLM102なら最大音圧レベル144dBの新しく開発したラージダイヤフラムカプセル(カーディオイド)搭載なので安心して使っていただけます!

★6 kHz 以上をわずかにブースト

6kHzより上を勝手にブーストしてくれるので、ボーカルの声がミックスの中に埋もれてしまう、なんてことを防ぎます!非常に音がクリア!

★ 極めて高いSPL でも歪みを生じない

最大SPL 144dB(歪ませずにそのマイクが処理できる最大音圧レベル)でパーカッションをはじめドラムなどの音の大きな楽器にも使うことができます。

音が歪みづらいので、初心者にも扱いやすい!

★ポップスクリーン内蔵

マイクグリル内には、ポップスクリーンが内蔵されており、ボーカルや音声のレコーディング際の風や破裂音を抑制するために役立ちます!

■指向性:単一指向性

■周波数特性:20Hz~20kHz

■最大入力音圧レベル:144dB(歪率0.5%以下)

■SN比:82dB

■感度:11mV/Pa (1kHz into 1kΩ)

■出力インピーダンス:50Ω

■電源:ファンタム48V±4V

■本体寸法・重量:116×52mm、260g

▶︎NEUMANN TLM103 (写真左)

★あのU87A を踏襲したカプセルデザイン

U87と同じ設計思想のダイヤフラムを搭載、カーディオイドパターンに限定する事により抜群のコストパフォーマンスを獲得!

レコーディング初心者でも、本格的なレコーディングへの第一歩としてもお勧め出来るマイクです!

※U87についてはこちら https://www.studionoah.jp/book/2018/10/u87/

★ 限られた予算で最大限のクオリティ

高価格帯のモデルを数多く発表してきたNEUMANNですが、価格を抑えたモデルでありながら、高品位のボーカル録音やナレーション収録が実現できます!

★ 極めて低いセルフノイズ

TLM103の内部構造は、レコーディングを妨げるあらゆる構造物ノイズを減衰するために、弾力的にマウントされています。

ラージワイヤメッシュのヘッドグリルは破裂音から カプセルを保護し、ポップノイズを防ぎます。

★最高の音圧レベル伝送 多数のNEUMANN

マイクロフォンで実証済みのトランスレス回路を採用!ほぼ歪みなく138dBまでの音圧レベルを処理できます。

■指向性:単一指向性

■周波数特性:20Hz~20kHz

■最大入力音圧レベル:138dB

■SN比:87dB

■出力インピーダンス:50Ω

■電源:ファンタム48V±4V

■本体寸法・重量:外形60mm×全長132mm、500g


ちなみに、実際にNOAHスタッフがTLM102とTLM103でレコーディングをし聴き比べてみた感想は...

TLM102は、音がすっきりとしていて、輪郭のはっきりとしているクールな音。

特に中域、高域を目立たせてくれる印象!

TLM103は、音がしっかりとしていて温かみのあるマイルドな音。

特に中域、低域を目立たせてくれる印象です!


音楽のジャンルやどのような音に仕上げたいのかによって使い分けてみても良いですね!

ボーカル、楽器共に相性の良いNEUMANNのコンデンサーマイクは本当にどんなレコーディングにも向いている無敵のマイクといっても良いのではないかと思います。

レコーディング、スタジオで長く愛されているTLM102とTLM103

プロの方から初心者の方がなぜこのマイクを好んで使うのかご理解頂けたかと思います!!

そして、この記事を読んでくださったあなた、NEUMANN のコンデンサーマイクを使ってみたいと思ってくれたのではないでしょうか!?

サウンドスタジオノアではTLM102(¥330/1h)TLM103(¥440/1h)でレンタルしています!

気になった方ぜひレンタルしてみてください♪