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Recording・PA
10.8「カノウプス」ドラム・スペシャルセミナー【レビュー】

2011年10月08日

10.8「カノウプス」ドラム・スペシャルセミナー【レビュー】

期間限定でカノウプスドラムキット、スネアが叩けるキャンペーンを行っている吉祥寺店Estで今回のスペシャルセミナーが実施された。

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その丁寧な作りと確かな音で国内外問わず数々のトップドラマーがセレクトしているカノウプスドラム。
今回は代表取締役社長、碓田氏をお迎えしてカノウプス誕生から、現在までの歩み、カノウプスドラム製造の秘密を詳しく教えて頂いた。

 まず、理想のサウンドとは?という内容で、カノウプスはレコーディングされた音を生音で再現できることを理想としているとのことだ。確かに初めてドラムを叩いたときにCDで聴いた音と全然違うそのような感覚を誰もが持ったと思う。
それをカノウプスではエッジシェイプや、シェルの構造を一から見直し、一つ一つ耳で確認してきた。実際に断面をお持ち頂きエッジがそれぞれ違うことを目でわかりやすく確認できた。サイズや材質によってもベストな状態は変わってくるという。
 驚きだったのがカバリングや塗装でも音に違いが有るということだ。ましてや色で変わるとは思いもよらなかった。
音という物はとても繊細で少し変化が有るとガラリと変わってしまうのでそこの見極めはとてもシビアだ。
しかしながら全てのカノウプスから販売している製品はプロ用とかの区切りは無く、同じクオリティで販売しているとのことだ。
相当の手間がかかるが、量産のためサウンドを犠牲にすることなくすばらしいドラムを作るというコンセプトをスタッフ全員が心がけている。

 次にマテリアルだが見た目は変わらないダイキャストフープを二つ用意して実際に叩いてもらった。すると全然音が違うのが明らかにわかった。このダイキャストフープも試行錯誤を繰り返し行い、やっとできたこだわりが感じられるものとなっている。
スネアワイヤーも細かいところに他社との大きな違いがみられ、今では相当数のアーティストが仕様している大ベストセラーとなっている。新しいスネアが欲しいと思っている方はまず一度このワイヤーを交換してみるとその違いに驚くはずだ。
軽いシンバルスタンドやスローンも、もちろん只軽いだけでなく、音を犠牲としないドラマー目線の製品だ。

 もともと碓田氏は学生時代からのドラマーでカノウプス自体も、最初はビンテージのドラムやDW等のドラムを輸入販売していたらしい。しかし、ドラムを作るにあたり、やるからには最高のドラムを完成させる。そういった熱い気持ちと、いっさいの妥協をしない
そういったこだわりがドラマーたちの信頼を得ている。

碓田氏はとても気さくな方で、セミナーは終始和やかなムードで進められ、とてもわかりやすい説明に受講者も満足のいくものになっただろう。

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