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楽器NEWS

【新製品情報】TAMA アーティストシグネイチャースティックに新モデルが登場!

2021.12.01

◆H-SOUL - そうる 透 モデル -

H-SOUL.jpg

日本の音楽シーンの最前線で活躍を続け、ベストセラーの "そうる透プロデュース・スネアドラム" と共に TAMA ドラムの "顔" でもある、そうる透のシグネイチャーモデルドラムスティックが発売!

球体のチップを採用し、やや短めの全長と、軽めのヒッコリー材を選別して使用することで、ダブルストローク等を多用するスピーディなプレイに適したモデルです。

(本人コメント)
今まで使用していたモデルと比較し前後のバランスが良く、ダブルストロークがやり易い仕上がりになっています。

シンバルの音の立ち上がりも早く、Heavy な音にしたいときは逆に持って演奏いただくと良いですよ。

サイドスティック (クローズドリムショット) もやりやすいバランスになっているので、ジャンル関係なく、ロックから吹奏楽まで、幅広く使っていただきたいです!

【Specification】

- 材質 : ヒッコリー
- グリップ径 : 14mm / 長さ : 398mm
- フィニッシュ : ツヤ消し 

200201_そうる透_all_HGC.jpg【そうる 透 Profile】

1958 年 5 月 5 日、神奈川県横浜市生まれ。
5 歳で音楽隊に入隊し、12 歳でドラマー活動開始。米軍基地関係の仕事その他で活動開始。15 歳からスタジオワークを始め、以降多くのトップミュージシャンや個性豊かなシンガーらと数々のスタジオワーク & セッションを重ね、参加曲は数千曲を超える。ジャンルにおいてもジャズ・フュージョン・ポップ・ロックなど多岐に渡るが、どのジャンルにおいても、ドラマーとして常に個性を発揮し続けている。

近年、吹奏楽の世界にも力を入れており、1996 年よりユニバーサルJapanから発売されている「ニューサウンズ・イン・ブラス」のレコーディングにも毎年参加している。吹奏楽にポップスを広げようと、(故) 岩井直溥氏 (作編曲家・指揮者) とともに日本各地の吹奏楽団とのジョイントを数多く行っていた。

◆H-MAM2 - 松下 マサナオ モデル -

H-MAM2.jpg

国内外から高い評価を得ている Yasei Collective。その中心人物であるドラマー、松下マサナオの TAMA シグネイチャーモデルスティックの第 2 弾が発売!

スタンダードなサイズのスティックよりも、太めの径、かつ少し長めの全長としつつ、チップとショルダーの形状を調整することで、絶妙なバランスが実現されています。木地の感触を活かして、あえて塗装を一切施さない仕上げになっています。

(本人コメント)
第 1 弾のナイロンチップのシグネイチャーに比べて結構太い / 長い仕様にしておりますが、バランスの良さとグリップの心地良さはむしろ増していると思いますし、ヒッコリー & ウッドチップの力強さも兼ね備えています。

様々なジャンルで演奏する自分にとっての新たなスタンダードモデルを目指し、TAMA と約 2 年かけて完成に至りました!

【Specification】

- 材質 : ヒッコリー
- グリップ径 : 15.25mm / 長さ : 415mm
- フィニッシュ : 無塗装 

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【松下マサナオ Profile】

長野県飯田市出身。
17 歳でドラムを始め、大学卒業後に渡米。Ralph Humphrey、Joe Porcaro 等に師事。
現地の優れたミュージシャン達と演奏を重ねながら、2 年間武者修行をする。
帰国後、2009 年に自信のバンド、Yasei Collective を結成。
FUJI ROCK FESTIVAL をはじめとする様々な国内フェスに出演、Mark Guiliana、Benny Grab、Kneebody、KNOWER 等の海外アーティストとも共演多数。
現在は、バンドマンとして Yasei Collective、Gentle Forest Jazz Band、ZA FEEDO 等に参加する他、様々なアーティストのサポートやスタジオワーク、各地で定期開催されているドラムクリニック等幅広く活動。国内外から高い評価を得ている。